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同窓会事業

26年度定期総会が行われました

 除幕式に続いて、午後13時半から、母校高等部多目的スペースにて、平成26年度定期総会が行われました。
 議長の棚田茂氏の進行で、各議事が進み、無事承認されました。
 そして、最後に会則改定案についての提案後、さまざまな質疑応答が盛んに行われました。最終的には出席(委任も含む)した方の多数決による、改定の承認に至りました。

山尾庸三子爵胸像台除幕式を行いました

山尾子爵胸像と胸像台

 4月20日(日)、山尾庸三子爵のご令孫、山尾信一先生ご夫妻をお招きし、筑波大学附属聾学校同窓会による山尾庸三子爵胸像台除幕式が、本校高等部職員玄関前で行われました。特に山尾信一様ご夫妻、学校長、同窓会長による除幕式・目録の署名交換等が行われ、胸像と胸像台を母校に寄贈しました。

 山尾庸三子爵胸像は、平成24年12月に山尾信一氏より同窓会に寄贈されたのち、同窓会会員の浄財により胸像台を制作、この度改めて、山尾庸三子爵胸像と胸像台のセットで同窓会から本校に寄贈することになりました。

 山尾庸三先生は、幕末に長州藩士のもとにお生まれになり、明治期の日本の工学界や聾教育界にその足蹠を残された人物です。山尾先生は、文久3(1863)年、伊藤博文・井上馨・井上勝・遠藤謹助と共にロンドン大学に留学して工学を学び、さらには慶応2(1868)年、単独でグラスゴーに向かって造船術を学び、東京大学工学部の前身となる工学寮を創立されたことで、「日本の工学の父」としてよく知られています。

 山尾先生は、英国留学時にグラスゴーのネピア造船所でろう者がさまざまな造船の仕事をこなしていることを目のあたりにし、また、彼らが手話で会話することを知り、ろう教育の必要性を認識しました。この経験から、日本のろう者の人材教育にも熱心に取り組み、明治13(1880)年には楽善会訓盲院を設立したことが、ろう教育の礎として大変重要な役割を果たしたといえます。また明治18(1885)年には、私立運営にあった訓盲唖院を国の直轄として文部省に移管することにも貢献されました。

 現在の筑波大学附属聴覚特別支援学校は、この訓盲院が母体となり134年の歴史を刻んできました。その間、下記のように幾度も教育組織の改編、校名改称がありました。
・明治20(1887)年 東京盲唖学校
・明治43(1910)年 東京聾唖学校
・昭和24(1949)年 国立ろう教育学校附属ろう学校
・昭和25(1950)年 東京教育大学国立ろう教育学校附属ろう学校
・昭和26(1951)年 東京教育大学教育学部附属ろう学校
・昭和33(1958)年 東京教育大学教育学部附属聾学校
・昭和48(1973)年 東京教育大学附属聾学校
・昭和53(1978)年 筑波大学附属聾学校
・平成19(2007)年 筑波大学附属聴覚特別支援学校(筑波大学附属聾学校)と改称され、現在に至ります。

 この胸像は工部美術学校の教師であったラグーザの一番弟子、著名な彫刻家である、大熊氏廣(うじひろ)の作と伝えられ、歴史的にも美術的にも大変価値あるものです。山尾家で大切に保存されていたものを、同窓会を介して母校に寄贈しました。

 聾者をこよなく愛し、慈しんだ山尾庸三子爵胸像のまなざしは、日本で唯一の国立の聾学校であり、聾者の人材教育を担う母校とそこで学ぶ児童・生徒たちを見守っているかのようです。
銘板  参加者の皆さん
胸像台の脇にある銘板         参加された皆さん

除幕  目録、受領書サイン・交換
学校長、同窓会長、山尾ご夫妻による除幕   目録(会長)、受領書(学校長)にサイン・交換

山尾庸三子爵胸像台除幕式

 母校の創立に大きく寄与した明治の偉人、山尾庸三子爵。(詳しくは沿革をどうぞ!)
 そのご子孫であられる山尾信一先生から、平成24年末に立派な山尾庸三子爵の胸像を同窓会に寄贈いただいた。それに会員の浄財を集めて、しっかりした胸像台を制作、晴れて母校に寄贈することとなった。

【日時】平成26年4月20日(日) AM11時~
【場所】母校高等部職員玄関内にて
【内容】胸像台除幕、母校へ目録贈呈、スピーチ、記念写真撮影など
※記念写真は胸像台募金にご寄附を頂いた方のみに差し上げることになりましたので、どうぞご協力をお願いいたします。

平成26年度同窓会定期総会

【日時】平成26年4月20日(日) PM13時~
【場所】母校高等部3F 多目的スペース
    ※エレベーターがご利用になれます。
【内容】平成25年度事業報告・一般会計/特別会計決算報告
    平成26年度事業計画・一般会計予算案
    創立125周年記念事業発足
    会則改定案、その他

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